2014年09月01日
第2種電気主任技術者が実務経験で取得できる学校。
第2種・第3種電気主任技術者無試験取得法
学校法人 読売理工学院 読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 【昼・2年制】を卒業すれば、卒
業と同時に無試験で第2種電気工事士取得、第3種電気主任技術者は、実務経験2年で無試験で取得、
第2種電気主任技術者は実務経験5年で無試験で取得できます。
最短で、25歳で第2種電気主任技術者になれます。
名称をクリックしてください。
工業高校、専修学校、高専、短大、大学電気科卒にも実務経験にて無試験で取得できる認定制度がご
ざいます。詳細は、下記ネットにて検索ください。
沖縄県内のビルメンテナンス事業所所属スタッフのほぼすべての者が工業高校電気科卒認定取得です
第3種を取得後、第2種認定を受けられる施設の管理実績により、第2種の認定取得を受けております。
(一社)沖縄県ビルメンテナンス協会加入事業所においても第2種取得者は、5人以内です。
沖縄県内においては、第1種の認定は電力会社施設が対象になると思います。
なお、試験で受ける場合の第3種電気主任技術者国家試験の合格率は約12%程度です。
沖縄県内においては、第3種電気主任技術者の平均月収は、低い事業所で25万円、高い事業所で
40万円、第2種電気主任技術者は、各事業所役員部長クラス取得で、最低月収45万円程度と思われ
ます。
卒業して第2種電気主任技術者資格が実務経験で取得できる専修学校は沖縄県にはありません。
認定校を卒業後、電力会社または、大規模工場を有する事業所・大手不動産会社等の大型ビル商業施
設の管理に携われれば、上記認定にて取得できます。但し、全国でも限られた施設しかありませんので、
認定で資格を得るためには、実務経験が得られる事業所に職を得ることが必要です。
大学卒業での第1種電気主任技術者認定校は、全国で130校弱
短大・高専での第2種電気主任技術者認定校は、全国で60校弱
高校等での第3種電気主任技術者認定校は、全国で400校強、詳細は下記リンクサイトにて検索くださ
い。
全国で免状を交付されている方々が、第1種電気主任技術者14,000人弱、第2種電気主任技術者が
40,000人弱、第3種電気主任技術者が240,000人弱となっております。
電気主任技術者の現状について詳しくはここをクリックしてください。
経済産業省の見解について詳しくはここをクリックしてください。
第2種電気主任技術者の確保の円滑化について詳しくはここをクリックしてください。
全国の電気主任技術者実務経験 無試験取得、認定校一覧は、ここをクリックしてご確認ください。
その他にも許可申請すれば、特定の施設であれば上記の方法以外でも電気主任技術者として選任可能
自家用電気工作物については、設置者が経済産業大臣の許可を受ければ電気工事士等の資格保有者
などを主任技術者として選任することができる(許可選任という)ほか、7000V以下で受電する需要設備
等については外部の電気保安法人などに保安業務を委託することにって主任技術者を直接に選任しない
こともできる(外部委託承認)
許可専任の例
第1種電気工事士(試験のみ合格の場合を含む)、工業高校電気科認定校卒業者は500kw未満の
受電設備に限定。
第2種電気工事士等の場合は100kw未満の受電設備に限定。
沖縄県においては、第1種認定校が琉球大学、第2種認定校はなく、第3種認定校が県立工業高校電気科
卒業者が該当します。
Posted by 大嶺健太郎 at 06:30│Comments(0)
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