ビルメンテナンス

第１種電気工事士学科試験対策


使用テキスト　　　第１種電気工事士　筆記試験完全マスター（改訂２版）オーム社


　　　　　　　　　　　定価（本体2,800円税別）



対策方法　　　　　出題５０問題の出題範囲　例えば平成２３年度の出題傾向では下記のようになりま


　　　　　　　　　　　す。


　　　　　　　　　　　電気に関する基礎理論　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５問

　　　　　　　　　　　配電理論・配線設計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　４問

　　　　　　　　　　　電気応用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　２問

　　　　　　　　　　　電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用材料　　　　　　　　　　　　　　７問

　　　　　　　　　　　工具・受電設備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　電気工事の施工方法（一般）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６問

　　　　　　　　　　　電気工事の施工方法（施工図）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　５問

　　　　　　　　　　　自家用電気工作物の検査方法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 １問

　　　　　　　　　　　発電設備・送電設備・変電設備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　２問

　　　　　　　　　　　保安に関する法令　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ３問

　　　　　　　　　　　 鑑別　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　５問


　　　　　　　　　　　配線図（高圧受電設備の結線図・電動機の制御回艪）　　　　　　　　１０問
　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計 ５０問


　　　　　　　　　　　計算問題が１０問程度あり、その他は文章問題です。


テキストの取り組み方

　　　　　　　　　　　テキストのページ数２８０ページぐらいあります。


　　　　　　　　　　　１回目は、まず読むだけを行うためには、約１２時間程度の時間がかかります。


　　　　　　　　　　　２回目から覚えていきます、見開きのページごとをまず、読み、問題を連続で３回


　　　　　　　　　　　解答すること。これに約１５分かかります。


　　　　　　　　　　　この工程でテキストを１度終えるのに約３０時間程度要します。


　　　　　　　　　　　この後に、同一の計算問題のみをさらに３～６回程度解答する、最後は、空でも解答


　　　　　　　　　　　できるようにすること。約５時間


　　　　　　　　　　　さらに計算以外の科目の部分を２回程度取り組めば、約２０時間


　　　　　　　　　　　これらの対策で、約７０時間程度要しますが、この取組みで８０点近くは正答出来ま


　　　　　　　　　　　す。


　　　　　　　　　　　さらに過去問題を３回ほど解答して傾向と要所の暗記項目を覚えれば、問題なく合格


　　　　　　　　　　　します。


　　　　　　　　　　　時間に余裕を持った取組みをされて下さい。


　　　　　　　　　　　最低限、このテキストを２回、記載されている問題を４回ほど通せば６０点台の実力は


　　　　　　　　　　　つきます。約４０時間