2014年05月15日
防犯設備士
防犯設備士受験対策
教材販売先
この講習会のテキストは、講習会を申込時に配布されるため、単独での販売は、致しておりません。配
布されるテキストは、防犯設備士テキスト上巻・下巻・錠前防犯ガラスなどの基礎知識の3冊になります。
講習会詳細
申込先 公益社団法人日本防犯設備協会ホームページからトピックスから防犯設備士養成講習・資格認
定試験申し込みを選択してスケージュール画面にアクセスインターネットでの申し込みはこちらにて必要事
項をインプットしてインターネット上で申込できます。
受験・受講手数料
非会員 受験料10,800円 受講料32,400円 合計43,200円
試験区分
知識 ①防犯の基礎8問 ②電気の基礎4問 ③防犯設備機器の構造及び機能8問 70分
技能
①防犯設備の設計8問 ②防犯設備の施工6問 ③防犯設備の維持管理・保守
・関係法令及び識別6問 80分
合格基準
知識・技能ともに正解率60%以上です。試験は、択一式又は多肢選択方式で
解答用紙に記入するマークシート方式です。
受講時資格
一定の欠格事由に該当しない者で、事前課題を講習会開催までに提出した者
この資格の意味
国内の建物は、東京オリンピック開催頃から、警備員を配置する施設警備業務から
巡回・賊の侵入を検知する機器を設置して電話回線にて警備指令基地に信号を送り、
各エリアを担当するパトロール車両による緊急対応警備業務が急速に普及しました。
法律的には、機械警備業務といいます。このシステムを支える賊侵入検知機器の設置
を技術的に支えることを目的にこの資格が創設されました。
警戒エリア・目的・重要度・予算に応じて、格安システムから高額なシステムまで様々です。
お客様の様々なご相談に技術的にお答えする知識技能を担保する資格です。
講習会日程
2日間開催で、2日目の昼後から知識試験及び技能試験が行われます。
試験対策
テキスト類は、講習会申し込み後、開催1か月前程度に送付されます。到着後、速やかに2回程度音読
します。その後、課題を解答して返送いたします。
特に更なる熟読が必要な部分が、設計編の防犯警報設備の設計手順・施主意向聴取及び防犯診断・
設計具体例と留意点・機器類の選定・警戒区域の設定・システム構成・運用形態・警戒時フローチャート・
設計図の作成・系統図・機器一覧・配線図・系統図については、熟読して且つ作図を繰り返して、完全に理
解した上で講習会に臨んでください。
講習会受講時も1日目受講後、睡眠をとらないでテキスト技能内容の理解に努めてください。
特に試験時には、技能試験は問題を見なおす時間が全くないため、相当数量の事前練習
及び理解する熟読が必要です。
私どもの事業所においても過去7名の者を受講させて3名の者が不合格になりました。
慎重に丁寧に取り組んでください。私も上記の方法の取組みを行い合格しました。
技能試験で不合格になる方が多いと思います。
事前にしっかり取り組むことが大切です。
現在、沖縄県内にはこの資格を取得している者が、60名程度です。
教育訓練をできる環境が整備されているのは、一部上場企業などの防犯設備関係部署
が多いと思います。
私どもの事業所は、小規模零細のために資格を取得する課程で防犯設備の概要が学べる
手法を試みしました。
お客様満足度を向上させるためには多くの経験を伴った工事等、実践的な運用がが伴わなけ
ればなりません。
もっとお客様の身近に良い仕事がしたいの一心で取り組んでおります。もっともっとを毎日でも!
Posted by 大嶺健太郎 at 06:01│Comments(0)
│資格試験のコツ