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2017年03月31日

食料備蓄

食料備蓄


水・食料は、インフルエンザに備えて2週間分、地震災害に備えて1週

間分の備蓄が推奨されています。スイスは軍事衝突に備えて数か月

分推奨。

主食・主菜・副菜・汁物・乳製品・果物・調味料・その他を乾物、缶詰、

レトルト、冷凍、冷蔵、その他で備蓄する方法として農林水産省

(2009年)「新型インフルエンザに備えた家庭用食料備蓄ガイド」

P8に記載されています。

2週間、4人家族で備蓄の柱はお米10kg以上です。

お米は、冷蔵庫で保存する方法、密閉容器で冷暗所に保存する方法

などがあります。

以下に二重ジッパー真空包装及び真空ブリキ缶の両方の画像を示し

ますご参考にされて下さい。

真空包装はネット通販で脱酸素剤、殺虫剤1セット500円くらい、ブリ

キ缶はペンキ新品空き缶4リットル缶が1缶450円くらいです。カイロ

は薬局で購入しました。カイロは脱酸素剤として利用します。

ドライフードも重要です、天日やフードドライヤーで完全乾燥させた

野菜はカイロなどの脱酸素剤を同封して瓶に詰めると長期保存

可能。常温では1年、真空冷暗所保存なら数十年保存可能。

乾燥させることでうま味成分凝集、容量が十分の一から数十分

の一の保存、安価の時期に大量の仕込みが可能、経済的。
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900mlのガラス瓶に大根2本、エノキ茸8袋、人参5kg封入
カボチャ、さつまいも、ジャガイモ、ゴボウ、人参、大根、エノキ茸
脱酸素剤としてカイロ封入、タイル音が鳴るほど乾燥させた野菜
無酸素真空の二重ジッパー保存が約2年、同ブリキ缶保存が約30

年、25℃以下の湿気のない冷暗所保管 乾燥した小麦・白米・トウモ

ロコシ・インゲン豆・おしオート麦・パスタ・ポテトフレーク・スライスリン

ゴ・スキムミルク・乾燥ニンジン・砂糖・塩・蜂蜜・羊羹


ちゃんとした栽培方法で育てられた作物と古来の製法を遵守した発酵

菌を使った発酵食品は手入れがしっかりしていれば永久食品です。

手前味噌、醤油、自家製梅干しなど、古来からの日本の発酵食はすば

らしい食べ物です。

長期保存漬物は重量の10%の海塩(ミネラル分豊富な)で漬け込む

か、漬け込む物の重量の20%以上の濃度の塩分であれば数百年の

保存が可能のようです。梅干しでは室町時代の物が現存するようで

す。


25年貯蔵食(日本国内法の都合で期限記載、開封しなければ永久保

存可能)、15年貯蔵水

食料備蓄


食料備蓄




マクガバンレポートによる日本食が体に良い

玄米ご飯、味噌汁(麹菌・酵母菌・乳酸菌)、漬物(酵母菌・乳酸菌)、梅

干し(酵母菌・乳酸菌)、酢の物(酢酸菌)、大根おろし(大根酵素アミラ

ーゼ)、焼き魚、醤油(麹菌・酵母菌・乳酸菌)、納豆(納豆菌)、お茶(茶

酵母・乳酸菌)


食料備蓄



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災害、飢饉、戦争時の避難に持参した古来からの発酵備蓄食糧 鰹節

その他にも古来から親しまれている日本食がそのまま備蓄食糧になり

ます。

お米・乾燥餅・高野豆腐・乾燥湯葉・麩・乾燥納豆・干し芋・乾燥野菜果

物・干物・乾パンビスケット・梅干し・みそ・嘗物・漬物・佃煮・羊羹・はち

みつ



長期的な食糧貯蔵方法サイト


2か月分の備蓄食料品の全リストと費用の例



以下は、危機に備える人々「プレッパーズ」の画像です。

食料備蓄






食料備蓄






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食料備蓄











2016年8月22日ドイツ政府は国民に向けて10日分の食糧と5日分

の水を備蓄するように呼びかけました冷戦後初めての呼びかけです。

ドイツに続いてチェコスロバキアでは、国民に食糧備蓄を義務化しまし

た。

 9月には、アメリカのオバマ大統領が「毎年9月を国家準備月間」とす

る大統領令を布告しました。(今後、何が起こるかはわからないけれど

も、どのようなことが起きても耐えられるように自ら準備して下さい。)

ロシア政府は、モスクワ市民すべてが収容できるシェルターの準備を

完了したようです。

毎年のように災害や地震が起きている我が国政府は、南海トラフ地震

対策で国民に対して、自らの身を自ら守れるような備えをすること、外

国政府と同様の呼びかけを行っております。

大雨・豪雪・河川の氾濫・地滑り・台風・高潮・竜巻・地震・津波・パンデ

ミック・社会インフラ障害(ネット攻撃・武力紛争含む)・放射能汚染・化

学兵器の使用など我が国では様々なことが実際に発生しております。

それ以外にも大規模な経済危機が発生すればハイパーインフレが生

じて水・食料・医薬品・エネルギーが滞り、治安が悪化することが予想さ

れます。

地域コミュニティを強化することで皆がお互いの力を併せて助け合うこ

と、味噌醤油必要物品の貸し借り、結の精神、団結、協力、協調等の

行い、地域内通貨の発行や物々交換市場の運営などがとっても重要

になります。

地域住民全てが助け合うことがとっても大切です。


家庭内では、太陽光発電で家庭の電気や電気自動車の給電、井水

や川で採水し・畑や庭で食糧を自給できることも特に重要です。スプ

ラウト類やもやしなどキッチンで作れる作物も大切です。

海産物の見分け方や採取法、食せる野草植物木の実や薬草類の見

分け方を知ることも重要です。

 食せる植物の種の保存備蓄(7℃程度の冷蔵保管、遺伝子組み換

えでない種が取れる品種原種)

 災害時の飲料水の中には、様々な有害物質や病原性細菌が混入

することが予想されます。

逆浸透膜飲料水浄化装置(自作キットが4万円程度で購入できます)

を準備してください。

逆浸透膜装置は放射性物質、細菌やフッ素・塩素も除去できるようで

す。


いつ起こるかわからない災害に備えてください。


食料備蓄



全国平均では、国民の2人に1人が水・食糧・避難品の準備をしてお

らず、準備をしているのは、国民の3人に1人のようです。








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Posted by 大嶺健太郎  at 11:29│Comments(0)災害への備え
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