2016年12月20日
ロボットホテル
昨年オープンしたハウステンボスの「変なホテル」１号店に引き
続き来年２号店が千葉に、３号店が愛知県にオープンするよう
です。
5年以内に全世界に１００店舗を目指して展開するようです。
今のところオープン以来、稼働率を１００％近くで営業している
ようです。利用者も78,000人を超えています。
当初72室でオープンし、追加で72室の新館を併設したようです。
驚異的なのは、１４４室で通常３０人程度の人間で営業すると
ころを当初３０人から現在８人、お客様対応を見極めた上で、
６人体制、実働者１～２人を想定しているようです。
厨房調理等や客室清掃・設備管理などは、アウトソーシング。
ロボットの種類は１６種類１８６台
フロント・荷物搬送・客室館内案内・荷物の預かり・床面窓ガラス
清掃・芝刈り・バーテンダ―・鉄板焼などをロボットが対応する
ようです。
各種自販機・サニタリー受取機や野菜生産機もあります。
投資利回りが２０％超、建設費が２０億円超として５年で投資資
金が回収できるビジネスモデルを構築したようです。
２０１７年１２月には、海上に浮遊する海上ホテルも開業するよう
です。
irobot社製のルンバ９８０ 除塵ロボット
芝刈りロボット
海上ホテルのイメージ画像
近未来に少子高齢化や移民政策に対応する
日本独自の対応策を見つけられることを祈念します。
Posted by 大嶺健太郎 at 05:39│Comments(0)
│未来
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