2017年12月18日
コボット 人とロボットの協働
「Cobot(コボット)」というのは、欧州で「Collaborative Robot(協働
型ロボット)」の略として一部で使われ始めた言葉です。最近は、「ロ
ボット」という言葉はとても広範囲に使われるようになったので、カワ
ダロボティクスでは「人といっしょに働くことを大前提に設計されたロ
ボット」を「コボット」と呼ぶことにしました。
働き手が数億人単位でいるインドでさえロボットとの協働化が進んでい
ます。
繰り返しや反復、判例適用、計算、判別、過去の事例などの経験、熟
練は人工知能やロボット・自動操縦運転システムを備えた機械に置き
変わるようです。
フィンテックやブロックチェーンによる金融業の変貌や士業衰退が
予想されています。
ごく近い将来、私たちは人でしかできないことをさらに追求することが
必要になります。
Posted by 大嶺健太郎 at 16:20│Comments(0)
│未来